
「part3種類は?その1」に引き続き4大汎用プラスチック以外のものを見てみます。約70種類のうちの馴染みのあるものにします。自分の周辺を見渡しながら確認してみる。
PET・・・ポリエチレンテレフタレート
炭酸飲料、ジュース、ウーロン茶、コーヒー、スポーツ飲料等の清涼飲料水容器等

PA・・・ポリアミド(ナイロン)
比較的耐熱性が良いことから、ハンバーグ等のボイル殺菌食品やレトルト食品の包装材料として、また、低温における機械的強度が高いことから、冷凍・冷蔵食品の包装材料としても用いられています。
PMP・・・ポリメチルペンテン
耐熱ラップ、電子レンジ食品容器、青果用鮮度保持包材等
AS・・・アクリロニトリル・スチレン樹脂
冷蔵庫低温ケース、肉皿、ウォータークーラー部品、コーヒーメーカー、ジューサー等
ABS・・・アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂
PPE・・・ポリフェニレンエーテル
FR・・・フッ素樹脂
フッ素樹脂には7種類があります。(PTFE、PFA、FEP、ETFE、PCTFE、ECTFE、PVDF)
フライパンや炊飯器等で食品が接触する表面。
HBP・・・ヒドロキシ安息香酸ポリエステル
耐熱性が最も高くい。電子レンジ用容器、オーブンレンジ用容器、トレイ等
PC・・・ポリカーボネート
CDや光ファイバーのような光学関連、各種の家電製品、カメラ、携帯電話、OA機器、電子機器、医療機器、自動車などの部品、ゴーグルなどのスポーツ用品、ヘルメットや安全眼鏡のような保安部品、ドームの屋根材のような建築材料、自動車、新幹線、航空機等のガラスに代わる窓材等
PVA・・・ポリビニルアルコール
カツオパック、煮干し、昆布、蒲鉾、スライスハム、ソーセージ、味噌、液体スープ、しょうゆ、漬物、お茶、コーヒー カステラ、まんじゅう、ピーナッツ、しょうのう、バラジクロルベンゼン、ケミカルカイロ等
プラスチックの製造方法は、その素材の特性を利用する。基本的には熱や圧力を加えて加工しますが、いろいろと方法があるようです。
・圧縮成形
作りたい形の金型の中に樹脂を入れ、加熱・圧縮して成形する方法。お皿・お椀・
・射出成形
注射器で注射するように溶けた樹脂を、射出機から金型の中に射出・圧入して成形する。バケツ、コンテナー、パレットのような大型製品までOK。CD、DVDも特殊な射出成型機で作られる。
・カレンダー成形
加熱したロールの間で樹脂を練りながら溶かし、所定の厚さに引き伸ばして成形する方法。
・熱成形
予め作られたシートや板を加熱して軟らかくし、型の中の空気を吸いとって、大気圧で、型に押しつけて成形する方法で真空成形という。
卵パックやトレー、あるいは使い捨てのコップや豆腐ケースのような薄肉容器
その他次のような方法がある。
・押出成形
・中空成形
・インフレーション成形
一般社団法人 プラスチック循環利用協会、ポリオレフィン等衛生協議会のデータ