青空ーすべてはバランス

体も地球も宇宙も すべてがバランスの中で生かされている

グリアジンとゾヌリンと腸壁

2026年7月5日(日)晴れのちくもり。庭でクワを振り下ろしていたらダウンした。休みやすみやってたんだけどダメだった。胸の軟骨が硬く、少しの時間でも動かすと痛くなるからね。
 
 
グリアジンとゾヌリンと腸壁

きのうは、グルテンになったたんぱく質のことを書いた。

おいしいおいしい食品の材料だ。

グリアジンとグルテニンという2つの異なるたんぱく質が結びついてできるんだった。

日本人の中には、腸に影響を受ける人たちがいる。戦後の急激な食生活の変化に体がついていけない人たちがいるということだ。

 

いったいどうなるのか?

 

グルテンが腸まで届き分解されると、元のたんぱく質の一つだったグリアジンが腸の細胞を刺激する。

すると、刺激された細胞からゾヌリンというたんぱく質が分泌される。

またまた化学変化だ!!!

 

ゾヌリンにより、腸の細胞たちのタイトジャンクション(結合)にゆるみが生じてくる。最悪腸壁に穴が開き、リーキーガット症候群という異物や未消化の食べ物が血液中に流れでたり、細菌が入ってきたりする。すると免疫が異常な動きをする可能性がある。腸とアレルギーとの関係はここにもある。

腸壁は生きるために食べる行為に対するリスクを最大限に受け止めるための防御機能を備えているが、これが決壊することは最悪の事態と言わざるを得ない。体の中の免疫の7割くらいが集まっているのもこのためだ。

 

腸が弱い人はグルテンの食べすぎに注意だ!!!

すでにアレルギー体質(アトピー性皮膚炎)の人で腸が弱い人も同様!

 

なんだか誤解されている物質があるらしい。冤罪だ!!!

それはムチン。

ムチンは腸壁の粘膜成分として腸を守っている。

 

食物繊維などの腸内細菌のエサが不足すると、細菌たちはこのムチンをエサとして食べるそうなのだが、このことがなんと誤解され、ムチンが腸壁を傷つけているとされてしまったらしい。

むしろ、グルテン⇒ゾヌリンが腸細胞を刺激しているのをムチンが守っているのにね。
 
整理してみる。
精製した小麦粉=グリアジンとグルテニン
水を加えて練る
⇒グルテン
グルテンが腸で分解されてグリアジンが腸の細胞を刺激
⇒ゾヌリン(腸壁細胞間にゆるみ)
 
腸壁のバリアを高める食事は、食物繊維を多く含む野菜、根菜類、豆類、発酵食品、ねばねばした食品等。
 
昨日今日とグルテンからゾヌリンまでの化学変化の様子とアレルギーをまとめてみた。
 
 

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小麦の精製とグルテン

2026年7月4日(土)晴れのちくもり。水中ウォーキング。

スーパーで「おからいわしせんべい」見つけた。なかなか体によさそうだ。いっぱい買ってきた。おいしかった!

 

小麦の精製とグルテン

グルテンのこと整理しておこうと思った。

 

1 小麦を精製して小麦粉を作る。

2 小麦粉に水を加えて練ると、粘り気と弾力がある食品の生地ができる。

これは小麦粉に含まれているグリアジンとグルテニンという2つの異なるたんぱく質が、水を加えることで結びつきやすい状態になり、練ることで網目状の硬いバネの構造に変化するためだ。

こねることで、細長いばねのような形状のグルテニンと粒状の形状のグリアジンが結びついて網目の中に粒が入り込むような感じで次々と連結していく。こうして長いばねのようになり弾力が生まれる。この練って連結の時に生まれるのがグルテンというたんぱく質だ!

最初からグルテンという物質が小麦にあるわけではない。

全粒粉のパンなどが作りにくいのは、小麦の皮が混ざっていると、たんぱく質同士の結合が邪魔され、グルテンができにくく弾力もないからだ。

 

精製した小麦粉ということもポイントになる。

 

小麦の粒の外皮や胚芽には、栄養価の高いアルバムミンやグロブリンというたんぱく質があるが、精製するとこれらのたんぱく質は取り除かれる。

結果として、グリアジンとグルテニンの2種類のたんぱく質が多く残った状態になる。口に入れるたんぱく質の種類が限られて濃縮されている状態といえばいいのか。

私たちの食べる食品はほぼ精製されたものの割合が高い。非常にバランスが悪い。

 

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好塩基球とアレルギー

2025年8月12日(火)雨だけどそれほどでもない。ひどいことにならなくてよかった。

大谷が42号を打っているが、チームは負けた。

株価は2024年7月11日の取引中につけた最高値42,426円を超えて42,718円で終わった。一時42,900円台に乗せている。なんだか信じられないけど、外国投資家が買っているという。

 

好塩基球とアレルギー

8月3日にアレルギーに関与する好塩基球について記事にした。

そこで記事にできなかったことがある。

 

好塩基球がアレルギーを引き起こす仕組み。

1 好塩基球が免疫である樹状細胞の表面にあるタンパク質「MHCクラスⅡ分子」と「アレルゲン分子」を引き寄せる。

注:樹状細胞は抗原をT細胞に提示する役割がある。

 

2 好塩基球は自ら作り出した「インターロイキン4」と引き寄せた「MHCクラスⅡ分子」と「アレルゲン分子」の3種類をT細胞(抗原にまだ接触していないナイーブT細胞)に渡す。

 

3 ナイーブT細胞はTh2細胞(アレルギーを引き起こす細胞)に変化する。

 

この仕組みによって発症したアレルギー反応は、その後この仕組みを繰り返し、どんどん悪化する特徴がある。

 

免疫の暴走だ!

 

アナフィラキシーショックを起こし、死に至る場合もある。

 

前回にはこの好塩基球が肺の炎症を防ぐ役割があることを記事にしたが、寄生虫感染に有効な細胞でもあることが分かってきている。

 

これまでの人類の食生活や生活環境になかった物質が予期せぬ体の反応を引き起こし、免疫細胞がおかしな動きをするようになると私は考えている。

体全体の免疫の1%にも満たない免疫が、現代の多くの人類のアレルギーを引き起こす原因物質になっていることは、地球環境や体の中で異常事態が起きているということだ。素直に考えれば腑に落ちる。

 

 

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好塩基球の新たな働き

2025年8月3日(日)午前中に曇ってきたから久しぶりに雨になるのかな?と思っていたらよく晴れてきた。テレビでは雨が降らないからお米や野菜が枯れている映像が映し出されて危機感を煽っている。

 

 

好塩基球の新たな働き

アレルギー発症に関与するIgE受容体を細胞表面に持ち、ヒスタミンを放出し、アトピー性皮膚炎の発症に重要な働きをする。アトピーの方ならよく知っている好塩基球。

大きさは平均14マイクロメートル。全免疫細胞の1%にも満たない数少ない免疫細胞。

アトピー性皮膚炎だけでなく、アナフィラキシーショックの原因にもなることが知られているが、寄生虫感染時には患部に現れて生体防御に貢献する。

 

 

好塩基球が肺の炎症を抑える

まだ知られていないことも多く研究が続けられているが、東京科学大の研究チームが新たな発見をした。

重い肺炎や敗血症などで起きる「急性呼吸促拍症候群(ARDS)」の回復に重要な役割を果たすことが分かった。論文は7月31日、欧州呼吸器学会の学会誌に掲載された。

 

この研究では、好塩基球とインターロイキン4が関係し、マウスを使った実験では、

ARDSの回復期には好塩基球が肺に集まりインターロイキン4という物質を分泌することがわかった。

好塩基球やインターロイキン4の働きを止めたマウスでは、肺の炎症が長引き、症状が悪化したという。

 

参考資料:時事メディカル

 

アトピーのかゆみを起こす原因とされる物質が、体の働きの中でのさまざまな物質同士の関連性によって「悪者」にされたとしても、別の体の異変には良い影響を与える「善人」だったりする。バランスに支配された宇宙や地球の中で暮らす人間の体も、このバランスの中で作用しているのだと強く感じる。

研究では好塩基球のことがまだほとんどわかっていない。

なぜ体の中の免疫全体の1%にも満たない物質がかゆみ物質を引き出す結果となるのかは、これまでの人類の歴史の中で、体が体験してこなかった新たな体験を私たちの生活環境が無理やり引き起こしているからではないかという思いを強くさせる。

 

 

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食物アレルギー発症のメカニズム明らかに

2025年7月15日(火)朝早く雨が降っていたが、くもり空から晴れていった。久しぶりにお気に入りのパン屋さんに傘を持って行った。プールも久しぶりだった。

 

〇ロシアはウクライナへの攻撃を激化させている。トランプ大統領は方針を変え、ウクライナへの兵器追加支援を決め、50日間のうちに停戦に応じなければ厳しい関税を課すとした。ロシアの製品を輸入する国に100%に近い関税を課すという。

 

 

 

驚きのニュースを目にした。

食物アレルギーの予防法開発に希望の光となるかもしれない。

皮膚からの抗原暴露がアレルギー発症につながるメカニズムを明らかにしたのだ!!!

 

アトピー性皮膚炎がある乳児が食物アレルギーを起こしやすい。なぜだろうと思っていたが・・・。

 

 

〇皮膚から食品などの抗原が侵入すると、IgE抗体ができやすくなり、食物アレルギーを発症する。

 

皮膚から侵入することは分かっていたが、詳しいメカニズムは分かってなかった。上図のメカニズムは世界初の発見のようだ!

だとすると、PDG2の阻害薬を皮膚に処置することにより、発症を予防することができるのではないか?という希望が見えてくる。 

 

 

東京大学大学院農学生命科学研究科の村田幸久准教授らの研究グループが明らかにした。

マウスによる実験では、皮膚に卵の抗原を暴露⇒PDG2の産生が増加⇒IgE抗体が作られ、食物アレルギーの症状が出た。

このとき、PDG2の受容体であるCRTH2の遺伝子欠損や阻害薬の皮膚への処置がアレルギーを抑えることも併せて確認している。

 

すごい発見だ!!!久々の興奮を感じている。

 

皮膚のバリアが弱い乳幼児やアトピー性皮膚炎患者、バリアがすでに破綻して抗原が入りやすくなった状態にある患者に対して、アレルギー予防の治療法の確立が期待される。

 

さらに、この研究グループでは、

これまでに、尿に排泄されるPDG2などの代謝物が皮膚炎や食物アレルギーのバイオマーカーとなることもつきとめている。

 

私の期待は早く実現するかもしれない。

 

参考資料:東京大学大学院農学生命科学研究科HP

 

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全粒粉パンとグルテンのこと

2025年5月26日(月)晴れ間があったのに午後から曇ってきた。

グルテンはひかえているけど、お気に入りのパン屋さんに行った。そのパン屋さんは現金かPayPayのどちらかになる。

これまでPayPayを使うことはなかったけど、現金は面倒なので、このお店で利用するためにPayPayを使えるようにしていた。最近、ポイントなるものがたまっていることに気づいた。このポイントも現金と同じように使えることを知り、さっそく使ってみようと思ったのでした。結構たまってたからね。うれしくて。

 

全粒粉の食パンは13:30過ぎに焼きあがるので、その時刻に合わせて出かけた。1斤

PayPayのポイントでお買い上げ!!!

 

 

参考

グルテンとは?

小麦に含まれるたんぱく質のうち、グルテニンとグリアジンというたんぱく質が、小麦粉に水を加えて混ぜたり、こねたりすることで絡み合って高分子化したもの。

グルテンの摂取が原因で免疫反応が正常に機能しなくなり、自分の腸の組織を攻撃してしまう自己免疫疾患に関係することが近年知られてきている。

腸に穴があく「リーキーガット」という重症リスクもある。アレルギーと大いに関係する。

 

普通のパンは、小麦粉を精製した粉を使っているので、グルテン量は多い。全粒粉はグルテンはないのかと言えば、あることはあるが少ない。精製してないから表皮などが含まれ水でこねても水分が吸収されづらく、グルテンが生成されにくいから。

のみならず栄養素が豊富。食物繊維、ビタミンB類、ミネラル、鉄分など。

 

毎日は食べないで、時々食べてます。おいしいね!!!

 

 

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昨年の一押し記事・・・大建中湯と自然免疫、アレルギー

2025年1月28日(火)くもり時々雨という感じかな?午後から強い風が出てきた。寒波か?と思っていたら夕方から一段と寒くなった。雪が降るかも。
 
今朝5時半にいつものようにラジオをつけたら、”あれ?””別番組の周波数になっている?”と思ったが、寝ぼけているわけでもない。いつもの番組がやってない!!!
あとでネットを確認したら、

TBSラジオは27日、 「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(平日午前5時)のパーソナリティーを務めるフリーアナウンサーの生島ヒロシさん(74)が番組を降板したと発表した。複数の番組関係者が生島さんによるハラスメント被害に遭ったとの情報が寄せられたという。ーーー文春オンラインから

1998年から続く長寿番組で私も聴いていた。素早い対応にびっくり!!! 
全くすごいタイミングだ!!!
 
きのうのフジテレビのとんでもなく長い会見で観たいドラマが見れなかったし、なんてこった。
思い出した!フジテレビの親会社に投資していた米アクティビスト(物言う株主)のダルトン・インベストメンツがコーポレートガバナンス(企業統治)の欠陥を指摘し、こんな事態に急激に動いたのだ!!! いつも外国から指摘されて動く日本だね!!!
ところで、物言う株主が動いた直後からフジ・メディア・ホールディングスの株価は上昇している。1月17日から400円くらい上昇しているから、物言わなくなったね。

大建中湯と自然免疫・・・アレルギー
 
2024年中に自分が非常に驚いた知識の一つはこれだった。
憩室出血を起こしている私は腸壁のことが心配で、いい病院を見つけたから、そこでこの大建中湯を処方してもらっている。
さらに驚いたのは、新たに発見された自然免疫のこと。アレルギーと腸、アレルギーと免疫、これらの関係性が科学的に明らかになっていることだ。
 
新しい重要な自然免疫の働きも分かった。漢方が”何故か体にいい”というレベルではなく科学的に免疫に働きかけ影響を及ぼすことが実証されているからだ。関連のある記事は次のとおりだ。まとめておきたかった。

 

アトピーを追求してからよくここまでたどり着いたものだ。
免疫とアレルギーとの関係もさらに新しい発見だった。そこに漢方の効果が関係してくるとは!!!
 
 
 
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抗生物質とアレルギーの関係

2023年12月12日(火)雨の日。

今度は何が起きたのか?
政治資金パーティーで、議員がノルマを超えて集めた資金をキックバックしていた。それを収支報告書に記載せず、裏金として懐に入れていた議員がいるということだ。その金額が多く目立っているのが安倍派ということらしい。
民間人だったら「脱税」として罰せられるのに、政治家はいいのか?と国民の怒りが爆発している。日本人だから静かな爆発ですけど。

日本の将来にとって今一番大事な時なのにまたか!!!とがっかりする。今日は雨だから余計に気分がすぐれない。きのうこのブログでストレスの危険性について書いたばかりだからあまりストレスに感じないようにしなければ・・・。

抗生物質使用の影響についてある調査がある。

JAMA Pediatrics誌電子版に2018年4月2日に掲載されている。
掲載したのは、米軍人保健科学大学のEdward Mitre氏ら。
米軍関係者と家族の医療記録が登録された大規模データベースを用いて約80万人の子供たちについて調べている。
生後6カ月間に制酸薬や抗菌薬を投与された乳児の、その後のアレルギー性疾患発症率を調べたところ、これらの薬がアレルギー性疾患のリスクを上昇させていたことが判明している。その発症割合は、投与を受けた子は受けなかった子よりも4割も高かった。腸内細菌叢の組成に影響を与える可能性がある。

抗生物質使用後善玉菌も一網打尽にいなくなるので、腸内環境を元に戻すことが大切だ。



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バランスよくほどほどに


2023年10月23日(月) 晴れたり曇ったり。19℃-7℃。最近気温が気になってしまって・・・。

ここ数年の間に、いろいろと調べて体の様々な関係性が分かってきた。
でもなんだか気持ちがすっきりしない。
何だかいやな気分だ。


「腸内環境」と「アレルギー」「糖化」に加え「炎症」を知り、つながってきた。アトピー性皮膚炎や喘息がなぜ起きるのかを追求してきたけど、うつ病だって炎症でつながるのだ。
今までの私の薄っぺらい知識に情けなさを感じているし、今知ったことの重みと驚きに頭がボヤっとしている。面食らってボーとしているような状態か?

自分がこんな状態なのに、自分の子供たちに早く教えてやりたいが、絶対に信じないだろうと思う。
でも胎児から小さな赤ちゃんの頃までは特に注意しなければいけないと思う。

とにかくはバランスよくほどほどにしょう!!!



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ウイルスや細菌との複雑な関係性とバランス


2023年10月23日(日)雨が続いた天気も回復して快晴の一日でした。空が青い。今季一番の秋晴れでしょう。太陽は暖かく照らしてくれたけど風が冷たい。まさしく秋。最低気温は昨日の9℃から7℃となった。
山の雪が増えています。寒いはずだ!




戦前までは広葉樹林が多く、森ではいろんな実がなり豊かな自然が広がっていたが、戦時中に乱伐が進んだ。それだけでなく高度経済成長とともに住宅用に森の木材が注目され伐採されるが追い付かず、成長の早い杉がどんどん植林された。
我々の身勝手なその場しのぎの行為が日本の森の姿をがらりと変えてしまった。

森に実をつける樹木はなく鮭は川の上流までたどり着けず、生態系が狂ってきた。

そして今度は花粉症が杉のせいだと社会問題化している。「花粉症対策スギ」の苗木を植林、スギ雄花を枯死させるカビの一種(スギ黒点病菌)を散布するなどの対策をしている。

常に全体を見ずに目先の悪い「原因」だけを取り払い、目先の「都合の良い方法」だけを取り込もうとする。全体としてどうするかの視点がない。そんなこと面倒だと言われれば面倒だが、生態系はすべて相互関係とバランスだから、一度壊したものを元に戻すのは面倒にならざるを得ない。
日本の漁師が魚を獲りすぎて魚がいなくなり、やっと気づいて森の植林をして海を再生しようとしたのはそんなに前のことではない。

地球上の生態系の底辺を支えているウイルスや細菌を根絶やしにして新しい地球環境を作ればいいのか???それってどういう世界???
宇宙に出て新しい環境を作る???
でも、もしそうするなら、人間のからだは昔からウイルスや細菌との複雑な関係性とバランスで成り立っているから、その体もバイオテクノロジーを活用して新時代の人類の細胞を単純な構造に作り直して新しい環境に適応できるようにしないといけないのではないだろうか?
もうそうなるとサイボーグ人間だらけになるということか?

ちょっと妄想が過ぎたが、あながち夢物語でもないと思う。
戦後の食生活や生活環境が全く変わって人間の体の働きがおかしくなり、アレルギー・自己免疫疾患などの現代病が広がっている。これは杉だけの問題ではない。




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