きのうは、グルテンになったたんぱく質のことを書いた。
おいしいおいしい食品の材料だ。
グリアジンとグルテニンという2つの異なるたんぱく質が結びついてできるんだった。
日本人の中には、腸に影響を受ける人たちがいる。戦後の急激な食生活の変化に体がついていけない人たちがいるということだ。
いったいどうなるのか?
グルテンが腸まで届き分解されると、元のたんぱく質の一つだったグリアジンが腸の細胞を刺激する。
すると、刺激された細胞からゾヌリンというたんぱく質が分泌される。
またまた化学変化だ!!!
ゾヌリンにより、腸の細胞たちのタイトジャンクション(結合)にゆるみが生じてくる。最悪腸壁に穴が開き、リーキーガット症候群という異物や未消化の食べ物が血液中に流れでたり、細菌が入ってきたりする。すると免疫が異常な動きをする可能性がある。腸とアレルギーとの関係はここにもある。
腸壁は生きるために食べる行為に対するリスクを最大限に受け止めるための防御機能を備えているが、これが決壊することは最悪の事態と言わざるを得ない。体の中の免疫の7割くらいが集まっているのもこのためだ。
腸が弱い人はグルテンの食べすぎに注意だ!!!
すでにアレルギー体質(アトピー性皮膚炎)の人で腸が弱い人も同様!
なんだか誤解されている物質があるらしい。冤罪だ!!!
それはムチン。
ムチンは腸壁の粘膜成分として腸を守っている。
食物繊維などの腸内細菌のエサが不足すると、細菌たちはこのムチンをエサとして食べるそうなのだが、このことがなんと誤解され、ムチンが腸壁を傷つけているとされてしまったらしい。





